伝統のモリワキモンスターが引きだす「Z」の魅力
積み重なる伝統と始まる歴史
2018年、新モデルとして鮮烈なデビューを果たした「Kawasaki Z900RS」。

モリワキは伝統のモンスタースタイルを引き継ぎながら、モンスターシリーズ初のスリップオンタイプを採用し、新たな歴史をスタートさせます。

サイレンサーは、引き継がれる伝統のアルミモナカ形状はもちろん、内部構造はストレートとし、低音を響かせ、また重量は、純正比で約10%ほどの軽量化を果たしております。

モンスター史上初「スリップオン」
モリワキモンスターが持つ長い歴史の中でも、今まで実現されなかった「スリップオンタイプ」。
パフォーマンスやニーズなどを見定め、鉄モンスターやTiモンスターなどのフルエキゾーストを中心としたニッチな世界へと展開しておりました。
さまざまな形状のサイレンサーが存在する中、モリワキがモンスターの伝統を守り抜くのは「絶対」ですが、この伝統の片鱗を多くの人に味わって頂きたいという想いで大胆に踏み切った「スリップオンタイプ」の採用となっています。

モンスタースリップオンを味わう「3つのポイント」
音色、パフォーマンスは大前提ですが、モンスターを手した際に見逃せない、是非見てほしいポイントがあります。
その各ポイントの融合体がモリワキモンスターであり、今も尚ユーザーを刺激するデザインでもあります。職人の技や素材を生かす演出を施し、人の手によって息吹を吹き込むように一つ一つ仕上げています。

「テールピース」
Kawasaki Z900RSの堂々としたリアビューに相応しく、車両の迫力に劣らぬよう、最大限まで大口径されたアルミ削り出しのテールピースを採用。

熟練の技「溶接」
サイレンサーカバーやテールピースの各パーツを繋ぎ合わせ、形造るために必要な溶接。
モリワキモンスターに対する溶接は、溶接の中でも高度な技術が必要とされ、その作業は溶接に精通した熟練工が担当し造り上げています。熟練工が仕上げた溶接後のビードは、とても美しいウロコ模様となっております。

「表面処理」
アルミ素地の質感を残しつつ、より上質な風合いにする為、一つ一つ職人の手で磨き上げています。